スマート照明に使うRaspberry Pi Wの準備ができましたので、今回は、引掛けシーリングにRaspberry Pi Wをつなげて起動させます。
目次は以下となります。
引っ掛けシーリングとRabpberry Piをつなぐ
引掛けシーリングをつける天井コンセントは以下のようになっています。
以前、ここに普通のシーリングライトが付いていましたが、全く使わないのでかなり前に取り外しました。
引掛けシーリングは以下のようになっています。出っ張っている部分を天井コンセントに刺し、穴の開いている普通のコンセントにUSB電源アダプターを刺します。
ただ、そのままUSB電源アダプターを刺すと、ケーブルの取り回しがやり難そうなので、以下のL型プラグをかませます。ダイソーで買いました。
USB電源アダプターもダイソーで200円のiPhone付属品っぽいものを購入しました。
すべてつなげると以下のような感じになります。
このままでも天井にぶら下げてRaspberry Pi Wを起動することはできますが、あまりにも見栄えが悪いため、家族から鬼のようなクレームが来ることは間違いありません。
ぶら下げるRaspberry Piをケースに入れる
そこで、100均(セリア)で買ってきた下記のシャンプーボトルにRaspberry Pi Wを収めることにします。これが優れものなのは、ポンプの部分だけでなく、上部分がパカッと開けられるところです。Raspberry Pi Wを収めるために穴を開けたりする必要がありません。手先が不器用でものぐさな私にピッタリです。
ポンプを外した穴に、USB電源アダプターをビニールテープで止め、中にRaspberry Pi Wを入れると以下のような感じになりました。
(2018/8/15追記:ビニールテープだと強度に問題があったため、後日、瞬間接着剤とアルミテープに変更しました。)
起動!
それでは、天井コンセントに刺してみます。以下のような感じです。
TeraTermを使ってsshでアクセスしてみると。。無事ログインできました。ちゃんと動いているようです。
次回はRaspberry PiにLEDをつなげてごにょごにょやってみます。まずは何か光物を付けないと照明とは呼べませんもんね。