私は自由になるお金があまりありません。
お小遣いは毎月500円(5,000円や50,000円じゃありません)で、それ以上の買い物をするときはカミさんの許可を得ないといけません。そのたびに交渉しないといけないので大変です。
もっとたくさん電子部品を調達して、気楽に電子工作がしたいです。
しかし、さすがにRaspberry Piなどのシングルコンピューターや、電子部品そのものは購入するしかありませんので、その周辺のものを自作して間に合わせようとします。
たとえばジャンパワイヤ。ジャンパワイヤとは、ブレッドボードなどで電子回路を組む時に部品同士をつないだりするのに使うものです。
私はハンダ付けが苦手なため、基盤ではなくブレッドボードを使います。このため、ジャンパワイヤを結構使うのです。
上のようなオス-オスのジャンパワイヤであれば、下記のような工作用のコードを適当な長さに切って、先っぽを剥いてハンダで固めれば作れます 。
下記のような感じです。
この程度のハンダ付けであれば、ハンダテクの無い私でもできます。先っぽがハンダで固められていることがお分かりになるかと思います。
全体的に柔らかめですが、問題なくブレッドボードに刺さり、役目を果たしてくれます。以下のような感じです。
なお、上の写真は間違えて基盤に直付けする電子部品を買ってしまい、そのままだとブレッドボードに刺さらないので、自作ジャンパワイヤとハンダ付けしたものです。
間違えた理由は、悲しいことに10円安い方に飛びついてしまったからです。
ネットで2種類同じようなスペックの部品が売っていたのですが、パッと見が同じように見えたため、迷わず安い方を買ってしまいました。。
おかげで苦手な細かいハンダ付けをする羽目になり、苦労しました。
みなさんも電子部品を買うときは、スペックだけでなく形状にも気をつけましょう!