私は小学生のころ、友達と遊ばないときは、よく本を読んでいました。親がしばしば図書館に連れて行ってくれたので、児童書を借りて読んでいました。移動図書館というのもありましたね~。今でもあるんだろうか。懐かしいです。
それでは、私が小学生のころに読んだ思い出の本をご紹介します。
二分間の冒険
小学生の頃に読んだ本でもっとも覚えているのは岡田淳さんの「二分間の冒険」です。
夏休みの読書感想文の課題図書だった気がします。すごいうろ覚えなので間違っているかもしれませんが、確か、男の子が異世界に飛ばされてドラゴンを倒して帰ってきたら二分間しか経っていなかったという話だったと思います。お堅い課題図書なのにロールプレイング風のファンタジーアドベンチャーというのが新鮮で、夢中になって読みました。
そばかす先生のふしぎな学校
「そばかす先生のふしぎな学校」もすごく面白かったです。残念ながら内容はあまり覚えていませんが、そばかす面の先生が、良いことをした生徒にそばかすを授けるという話だったと思います。奇想天外なストーリーがあまりに面白くて、読み終わるのが嫌で、ずっと読んでいたいと思いながら読み進めた記憶があります。
- 作者: ヤンブジェフバ,ヤン・マルチンシャンツェル,Jan Brzechwa,J.M. Szancer,内田莉莎子
- 出版社/メーカー: 学習研究社
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ずっこけ三人組
那須正幹さんの「ずっこけ三人組」シリーズも何冊か読みました。ストーリーはまったく覚えていませんが、モーちゃんとハカセという主人公たちの名前は覚えてました。ハチベエは忘れてました。(Wikipediaで思い出しました。)
シャーロック・ホームズ
あとはやっぱりシャーロック・ホームズですね。児童向け版が図書館に全巻揃っていたので一通り読みました。事件を推理するくだりよりも、ホームズが持ち前の観察力と推理力で依頼主たちの素性を言い当てるところが面白くて、こんな風になりたいと思いながら読んでいました。「シャーロック・ホームズの冒険」は中学生になってから一般向けの文庫版で読み直したりもしました。
- 作者: コナンドイル,Arthur Conan Doyle,延原謙
- 出版社/メーカー: 新潮社
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こうして書いていると次々に思い出が沸いてきて収集が付かなくなってきました。また続きを書かせていただこうと思います。