PCエンジンが発売されたのは1987年、私が小学6年生のときでした。
「コロコロコミック」に特集が組まれていて、食い入るように見ていた記憶があります。
ローンチタイトル(ゲーム機本体と同時に発売されるゲーム)は「ビックリマンワールド」と「上海」。その後、「THE 功夫」や「カトちゃんケンちゃん」、「R-TYPE」など魅力的なゲームが目白押しでしたね。
しかし、私がPCエンジンを入手したのは高校に入ってからでした。
教育方針のため(?)か両親がゲーム機を買ってくれなかったため、高校に入って小遣いが数千円レベルになったのを機に、2か月分くらいの小遣いで中古を入手しました。
この記事では、遅ればせながらPCエンジンユーザーとなり、楽しんだゲームについてご紹介します。
ダライアスプラス
新品で980円で売っていたので買いました。ダライアスといえば巨大な魚型のボスが売りでしたが、そこに至るまでが単調でした。でも不思議と何度もやってしまう魅力があり、思い出したようにやっていた記憶があります。
パワーリーグIII
テレビで甲子園を見ていて、俺も野球がやりたい!(でも疲れるし野球する仲間いないからゲームで)と思って購入しました。コンピューター相手だと必ずストライクが取れる投球法があったので、絶対負けませんでした。(確かインコースでのけぞらしてからアウトコースギリギリを投げるだったかな?)
ストリートファイターIIダッシュ
ゲームセンターでストリートファイターIIにはまり、家でも練習したい!と思って購入しました。6ボタンのジョイスティックも購入して夜な夜な練習に励んでいました。いやーほんとに猿のようにやっていましたね。でも全然飽きませんでした。アーケードからの移植の出来がすごく良かったからだと思います。友人の家でスーパーファミコン版やメガドライブ版をやりましたが、なんとなくPCエンジン版のグラフィックが一番アーケードに近いような気がしました。
スーパー桃太郎電鉄2
すごろくとモノポリーを合体させたようなゲームです。大学生の時、友人たちと徹夜でやっていました。これって本気でやると喧嘩になるんですよね~。ゲームの中とはいえ、やはりお金が絡むと正気でいられなくなるというか。。「いただきストリート」も同様ですね。でも各地の観光地や名産品を知ることができて勉強にもなるし、楽しかったです。
ファイヤープロレスリング コンビネーションタッグ
普通のプロレスゲームです。私、本物のプロレスには全く興味がないのですが、プロレスゲームは妙に好きでした。このゲームは相当やりこみましたね~。でもなぜか内容をほとんど覚えていません。。なぜだろう?
ちなみにプロレスゲームと言えば、メガドライブの「キューティー鈴木のリングサイドエンジェル」も持ってました。
↓はファイヤープロレスリング3です。
ファイナルマッチテニス
中学・高校時代、一応テニス部だったのでそれなりにテニスは好きでした。そこで購入したのがこのゲームです。普通のテニスゲームですが、シンプルで飽きが来ず、長く楽しめました。マルチタップ(コントローラーを5個繋げられる機器)を使った友人たちとのダブルス対戦も盛り上がりました。
以上、私が楽しんだPCエンジンゲームたちでした。
ちなみに↓はPCエンジン向けに発売されたゲームがすべて記載されている本です。しかし、実際のゲーム画面が載っていないので物足りません。残念です。