先日、ケルヒャーの高圧洗浄機 K2 クラシックを使って家の外壁の汚れに挑んだ話を書きました。
残念ながらK2 クラシックは我が家の15年物の汚れに打ち勝てず。悔しいので今度はカビ取り液+高圧洗浄機でリベンジしてみました。
カビ取り液を使った理由
前回の記事にも書きましたが、汚れの正体はカビと思われます。だとすると普通の洗浄液だと効き目が薄い可能性があります。お風呂掃除のときもカビにはカビ用洗剤を使いますもんね。ということでカビ取り液を使うことにしました。
使ったカビ取り液
何といっても15年物なので強力な液剤が望ましいと考え、↓の製品を選択しました。名前からして効きそうな感じです。
ただし、強力な分扱いに気を付ける必要があります。私は液剤が目に入ったり肌に触れたりしないよう、帽子をかぶり、眼鏡をかけ、マスクをつけました。
試したやり方
カビ取り液の吹き付け
まずは黒く汚れている部分にカビ取り職人を吹き付けます。基本液状なので壁に吹き付けると少しは泡としてとどまるものの、すぐに下に垂れて流れていきます。
この下に垂れる液体がすでにかなり茶色です。これだけで効果ありそう!
少しでも泡が汚れに触れている時間が長くなるようにたっぷりと吹き付けてみました。
高圧洗浄機を噴射
次に高圧洗浄機を汚れに向かって噴射します。
おぉみるみる綺麗になる!というわけにはいきませんでしたが、若干汚れが薄くなったかも?
結果
それでは写真で見比べてみましょう。
まず対処前。
次に対処後です。
前回とは違いかなり汚れが落ちました。全体的に汚れが薄くなっていて、左の元々薄かったところは汚れが完全に消えています。カビ取り液の効果ですね~。
この調子ならあと2回くらいやればすっきりきれいになりそうです。カビ取り液はまだだいぶ残っていますので1本で足りると思います。
ただ、あまり高圧洗浄機の意味ないかもです。逆にカビ取り液が飛び散るのではないかと気になりました。周囲を見回しても濡れている様子はなかったので大丈夫だと思いますが。水が届くのであれば普通のシャワーホースでよいと思われます。
以上、カビ取り液と高圧洗浄機で外壁汚れにリベンジしたお話でした~。