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USBメモリ起動に対応していない古いPCでUSBメモリ起動をしてみました

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↓のPC-CV50F(フチマサ)のHDDをCF(実はMicrodrive)に交換した話の続きです。 

www.toomath.net

交換できたのは良いもののCFの容量は4GBしかありません。しかもすごく遅い。

なのでこれにOSをインストールして使うのは厳しいと考えました。

 

そこでCFにPlop Boot Managerをインストールして本来USBメモリ起動ができないフチマサをUSBメモリ起動可能にし、USBメモリにPuppy Linuxをインストールして使うことにしました。

さらにUSBメモリを小型のmicroSDカードリーダー/ライターで代用して余ったmicroSDカードを有効活用してみます。

Plop Boot Managerとは?

USBメモリ起動に対応していないPCをUSBメモリからブート可能にするソフトです。

フチマサはUSB接続光学ドライブからの起動には対応しているものの、USBメモリからの起動には対応していません。そんなときこのソフトの出番です。

光学ドライブからCFにPlop Boot Managerをインストールすれば、以降はUSBメモリから起動することができるようになります。

Plop Boot ManagerをCFにインストール

それではPlop Boot Managerをインストールしていきます。

Plop Boot Managerの入手

↓のサイトから「plpbt-5.0.15.zip」をダウンロードします。

https://www.plop.at/en/bootmanager/download.html

Plop Boot Managerのインストールメディアを作成

ダウンロードした「plpbt-5.0.15.zip」を展開するとPlop Boot Managerのインストールメディアイメージ"plpbt-5.0.15展開フォルダ\install\plpbtin.iso"が作成されます。

これを空のメディアに書き込みます。私はWindows 10マシンでフリーのライティングソフトISO Workshopを使いました。空のメディアを光学ドライブに挿入し「Burn ISO」を選んで「Source image file」にplpbtin.isoを指定して「Burn」を押すだけです。

インストールメディアで起動してインストールを実行

フチマサをPlop Boot Managerのインストールメディアから起動すると↓の画面が表示されます。

Plop Boot Managerのインストールメディアから起動したところ

Plop Boot Managerのインストールメディアから起動したところ

「1」を押して「Full Boot Manager install 」を選択すると↓の画面になりますので、「y」を押してインストールします。

Plop Boot Managerでインストールを選択したところ

Plop Boot Managerでインストールを選択したところ

インストールが完了すると↓の画面になりますので任意のキーを押して再起動します。

Plop Boot Managerのインストールが完了したところ

Plop Boot Managerのインストールが完了したところ

光学ドライブを外してフチマサを再起動すると↓の画面になりました。無事インストールできたようです。

ここで「USB」を選ぶとUSBに接続したUSBメモリから起動できます。

Plop Boot Managerが起動したところ

Plop Boot Managerが起動したところ

USBメモリをmicroSDカードリーダー/ライター+microSDで代用する

我が家にはmicroSDカードが結構余っているため、これを有効活用すべく↓のmicroSDカードリーダー/ライター+microSDカードをUSBメモリの代わりにしました。

このカードリーダー/ライターにしたのは小さくて邪魔にならないためです。

使用したmicroSDカードと並べると↓になります。ほんと小さいですよね。

microSDカードリーダー/ライターとmicroSDカードを並べたところ

microSDカードリーダー/ライターとmicroSDカードを並べたところ

フチマサに刺しても↓のようにそんなに存在を主張しません。手前がmicroSDカードリーダー/ライター、奥がUSB無線LANアダプタです。

microSDカードリーダー/ライターをUSBメモリの代わりにしているところ

microSDカードリーダー/ライターをUSBメモリの代わりにしているところ

Puppy LinuxをUSBメモリから起動

詳細は割愛しますが、私はPuppy Linux 5.7.1JPをmicroSDカードにインストールし、起動するようにしました。

起動直後の画面は↓になります。ここで一番上の「Puppy precise 5.7.1JP (sdc1/precise)」を選ぶとなぜか起動できないため、二番目の「Puppy precise 5.7.1JP (sdc1/puppy)」を選んだら起動できました。

フチマサでPuppy Linuxのブートマネージャーを起動したところ

フチマサでPuppy Linuxのブートマネージャーを起動したところ

Puppy Linux 5.7.1JPのISOイメージは↓のサイトから入手できます。

http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-5.7.1JP/release-Precise-5.7.1JP-ja.htm

 

以上、フチマサをUSBメモリ起動にしたお話でした。

USBメモリ起動できない古いPCを使っている方はPlop Boot Managerをインストールしてみると面白いかもしれませんよ~