私はPC1台とインターネット接続環境があれば行える業務に就いていることもあり、現在は主にテレワークをしています。
会議や打ち合わせはZoomやMicrosoft Teamsを用いて行っています。
また、何が理由かわかりませんが、音声通話はスマホ経由の方が遅延が少なく聞き取りやすいので、会社支給のiPhone 7を使っています。
そこで問題になるのが iPhoneのバッテリー切れです。
私は音声通話をする際、iPhone付属のライトニング接続のイヤホン(ヘッドセットとして使えます)を使っています。
しかし、iPhoneは一般的なイヤホンジャックが無く、充電兼用のライトニング端子1個しかありません。
このため、iPhone 7付属のイヤホンを使うと充電ができず、会議が連続したり長引いたりするとiPhoneのバッテリーが切れてしまいます。
この問題に対処してみましたのでご紹介したいと思います。
iPhoneの充電をしながらヘッドセットを使う2つの方法
blutooth接続のヘッドセットを使う
一般的にはこの方法かと思います。しかし、bluetoothは2.4GHz帯の電波を使うのでWifiや無線マウスと相性が悪いのが気になります。実際、私の持っている安~いbluetoothヘッドセットは接続が切れたり、音質が悪かったりして使う気になれません。
AirPodsなど高品質なものを使えばある程度解消されるのかもしれませんが、今度はヘッドセット自体のバッテリーも気にしないといけなくなります。
ライトニングの二股変換アダプターを使う
iPhoneにライトニング端子が1個しかないならそれを分けられるものがないか?と考え、Amazonで調べてみたらちょうど良い商品がありました。
二股変換アダプターというものです。
これを使えば充電しながらiPhone 7付属のイヤホンが使えます。
バッテリー切れの心配から完全に解消されます。
私は会議中にできるだけ余計なことを考えたくないので、バッテリー切れの心配から完全に解放される二股変換アダプターを採用することにしました。
私が購入したのは下記のものです。899円でした。お財布にやさしい!
購入した二股変換アダプターの紹介
左が外箱で右が中身です。まぁ普通ですね。
↓のように接続します。
イヤホンと電源ケーブルを挿す口がそれぞれ決まっています。
右側にイヤホンを挿したい場合はアダプターを裏返しにしてiPhoneに挿せばOKです。
購入した二股変換アダプターの使い心地
いやー快適です。バッテリー切れから無縁になるとこんなに気持ちが楽になるとは。
有線ヘッドセットだからbluetooth接続が切れるということもありません。もっと早く買えばよかった。
以上、iPhoneで充電しながら付属イヤホンを使う方法でした。iPhoneのバッテリー切れに困っている方のお役に立てたら幸いです。