コンピューター好きのブログ

主にコンピューター・電子工作・オーディオ関連の記事を書いています。

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寒冷地の暖房には何を使えばよいか検討してみました

私は割と寒い地方に住んでいます。

冬は暖房器具が必須です。

大学生のときから同じ地方に住んでいますが、学生のとき、友人のアパートの部屋の中の水道が凍りました

 

今まで我が家はリビングの暖房にコロナの温水ルームヒーターとダイニチの標準的な石油ファンヒーター(FW-3215S)を併用していました。

 

 

石油ファンヒーターは下の写真のような灯油を燃やして暖まった風を吹き出す暖房器具で、知っている方が多いと思いますが、温水ルームヒーターは知らない方もいらっしゃると思います。

 

ダイニチ 家庭用石油ファンヒーター Sタイプ プラチナシルバー FW-3215S-S

ダイニチ 家庭用石油ファンヒーター Sタイプ プラチナシルバー FW-3215S-S

 

 

温水ルームヒーターとは、以下の仕組みで動く暖房設備です。

  1. 室外機で灯油を燃やして液体を温める
  2. 床下のチューブを通じ、温められた液体を室内機に送る
  3. 室内機が液体で暖められた空気を部屋に送出する

 

我が家は一応、高断熱・高気密な家なので、クリーンな空気が好ましいということで、家を建てるとき、ハウスメーカーに勧められるままに設置しました。

しかし、すでに耐用年数を超えていますし、昨今の灯油価格の上昇で年々暖房費がかさむようになってきたため、今後の暖房手段を検討することにしました。

 

 

温水ルームヒーターを継続して使う

メリットは、家の中の空気がクリーンで、室内機が熱くなり過ぎず安全なことです。

デメリットは、燃料費のコストが高く、室外機のボイラーがいつ壊れるか心配なことです。

また、液体を温めるまで時間がかかるので、暖房開始までに数分かかります。すぐに暖まりたいときはこの待ち時間が結構つらいです。なので石油ファンヒーターを併用していました。

そして、使用する灯油は宅配で室外のタンクに入れてもらう必要があるため、ガソリンスタンドで購入するよりも割高となります。私の住んでいる地域ですと、2018/11/18現在、ガソリンスタンドだと約90円、宅配だと約110円で差額が20円となっています。

 

過去の実績から、1シーズン400リットルくらい宅配で購入しているので、1シーズンの石油ルームヒーターのコストは110円×400リットル=44,000円となります。

 

そして、併用していた石油ファンヒーターの分は、過去実績(平均して一か月に20リットルの灯油タンク4個分の灯油を購入)から、1シーズンを11月~4月の6か月間とすると、20リットル×4個×90円×6か月=43,200円になります。

合計すると、44,000円+43,200円=87,200円でした。結構かかってますね。。計算してみてこんなにかかっていたことを初めて知りました。

 

寒冷地エアコンを購入する

メリットは、空気がクリーンなこと、安全なこと、に加えてオール電化になるため電力会社との契約により少し電気代が優遇されることです。(私は勝手に温水ルームヒーターは無関係と思っていましたが、冷暖房やキッチンのコンロ、湯沸かし器などを全て電化しないとオール電化にはならないそうです)

あと、灯油を買いに行く手間も、宅配してもらう必要もありません。

 

デメリットは、エアコン自体の値段が高い(20~25万円程度)ことと、電気代が高くなることです。最近の寒冷地エアコンだと、一日8時間使うとして、電気代は一か月4,500円位のようです。我が家の場合、12時間は使うと思うので大体6,800円位と思われます。

となると1シーズンのコストは11月~4月の6か月間使用するとして、6か月×6,800円=40,800円となります。

エアコン本体を10年で減価償却すると考えると、1シーズン20,000~25,000円くらいとなるので、60,800~65,800円程度になる計算です。

ただ、エアコンだけで本当に暖まるのかという不安はあります。

 

省エネ高出力の石油ファンヒーターを購入する

メリットは、暖房器具の値段が安い(30,000円~60,000円)こと、起動が早いのですぐに部屋が温まることです。

デメリットは、暖房器具内部で直接灯油を燃焼するので、部屋の空気の汚れが心配なのと、器具を触って火傷をする恐れがあることです。

また、ガソリンスタンドなどに灯油を買いに行ったり、数日に一度灯油を補給する必要があります。

 

1シーズンのコストについては、石油ファンヒーターだけを使ったことが無いので試算が難しいのですが、省エネ機能を考慮し、石油ルームヒーターと併用していたときの1.5倍使うと予測すると、43,200円×1.5倍=64,800円となります。

こちらもエアコンと同様10年で減価償却するとすると、67,800~70,800円となります。

石油ファンヒーターはかなり暖まることが分かっているので、パワーに不安はありません。

 

 

上記3案を検討した結果、比較的安く済んで暖房のパワーに不安がない「石油ファンヒーター」案を採用することにしました。子どもは高校生なので、ヒーターを触って火傷することもないでしょうし。

 

早速、最寄りのEDIONに行って石油ファンヒーター売り場で店員さんの説明を聞き、下記のダイニチ FW-5718SGX-Wを税込み54,000円で購入しました。

 

 

下記の点に惹かれ、思い切って最も高機能な機種の中の最も高出力なものにしました。

  • タンクが9リットルで灯油の補給回数が少なくて済む
  • 使っていないときはルーバーが閉じるので内部に埃が入らない
  • 運転時にルーバーが動いて効率的に部屋を暖めてくれる
  • 灯油の残量が8段階で液晶表示されて分かりやすい
  • 人感センサー、温度センサーにより、部屋の温めが不要な時は自動で運転を一時停止する
  • タンクの補充口のキャップがワンタッチで手が汚れない

 

2週間くらい使っていますが、期待した通り快適です。まだそれほど寒くないからというのもありますが、3回しか給油していません。

あと、使ってみて分かりましたが、タイマー機能付きなので朝起きる前に動かしてリビングを暖めておけます。今までこれは石油ルームヒーターの役目でした。これで石油ルームヒーターを使う理由は完全になくなりました。

 

この石油ファンヒーターは、今まで使っていた標準的なファンヒーターに比べると機能が豊富でパワーもあり、私もカミさんも大変満足しています。

一点だけ気になるのは、カミさんが昼間一人でリビングにいるとき、人感センサーが感知してくれず、止まってしまうことです。座りっぱなしではなく、たまには動いた方が良いと思うので、これはこれで良いかもと個人的には思っています。