小学生のとき、マンガをたくさん読んでいました。
雑誌だと「月刊コロコロコミック」(以下、コロコロ)が大好きで、数か月に一度くらいのペースで買ってもらって読んでいました。
熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978 (ワンダーライフスペシャル コロコロ30周年シリーズ)
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小学生向けだと「コミックボンボン」もありましたが、こちらの方が少し品がないマンガが多いかなという印象で、私はあまり読んだことがありませんでした。
(比較の問題で、コロコロも小学生が喜びそうな下ネタはたくさんありました。)
私が読んでいたころのコロコロは、以下のようなマンガを掲載していました。
- おぼっちゃまくん
- かっとばせ!キヨハラくん
- ダッシュ四駆郎
- つるピカハゲ丸
- ドラえもん
- ファミコンロッキー
ギャグマンガの「おぼっちゃまくん」や「つるピカハゲ丸」はインパクトが強かったせいか、「おはヨーグルト」や「せこー」など、ギャグもよく覚えています。
つるピカハゲ丸ベストセレクション 下 てんとう虫コミックスライブラリー版
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それぞれ、一番印象に残っているのは以下のシーンです。
- おぼっちゃまくん・・・一度使った飛行機などの乗り物は廃棄するところ
- つるピカハゲ丸 ・・・一度使ったティッシュを干して再利用するところ
対照的ですね。どちらも突き抜けたナンセンスさがとても面白かったです。
感動作なら映画原作の大長編ドラえもんシリーズです。すごくわくわくして読んでいた記憶があります。「のび太の大魔境」や「のび太の海底奇岩城」、「のび太の魔界大冒険」なんかは特に覚えていますね。
大長編ドラえもん (Vol.3) のび太の大魔境 (てんとう虫コミックス)
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大長編ドラえもん (Vol.5) のび太の魔界大冒険 (てんとう虫コミックス)
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と、ここまで普通に小学生のときに読んだコロコロコミック掲載のマンガの話をしましたが、実は、私には大長編ドラえもんシリーズの原作にまつわる忘れられないエピソードがあります。
確か小学5年生のときだったと思います。
最寄りの公園近くのコンクリートの蓋つきの側溝に、「のび太の大魔境」の原作本が落ちていました。金網になっているところからチラッと見えたのです。
どうしても欲しくなって側溝にもぐりこんだものの、自力で出ることが出来なくなり、本気で死ぬかと思いました。
今ではいい思い出…のわけありません。トラウマです。
「今、雨が降ったら溺死する」という状態でした。めちゃ怖かったです。
友達になんとか引っ張り出してもらいましたが、それ以来、閉所恐怖症です。
今思うとなぜあんなところに落ちていたのか。。ブービートラップだったのでしょうか。。